刺青/Irezumi

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第十四回/14th session

English follows after Japanese

さてはて、1ヶ月程空いて今回。 右腿か、釜の残っている方か。

いつもと比べると比較的長い期間空いていたので、待ち遠しかった。

先生はいつものように、全体を見ながら体の残りのスペースを確認し、

「前回の後に色々考えてね、大きな鬼を1つ入れようと思ったんだ。地獄のリーダーをね。勿論閻魔が主なんだけど、罰を実行する鬼の統率者をね」

「いいですね!」

「今までの鬼はある程度大きさを合わせてきたけど、今回は大きいのを入れよう」

今回もフリーハンドで下絵を描き、彫り始める。

「後2、3回したらInstagramにあげようか」

イコール、筋の完了だ。

「はい!」

ようやく終わりが見えてきた、筋だけだが。。。

前回の反対側なので当然鬼の様に痛い。本当に腹から脇腹は嫌になる。

力を入れっぱなしの30分強で終了。

鏡を見に行く。 でかっ!

「凄いインパクトですね!」

「凄いでしょ、しかし全体的にも凄い事になってきたね」

と言っている先生は好きなモノを手にした子供の様に笑顔が滲み出ていた。先生って本当に厳ついモノが好きなんだな~ということを垣間見る瞬間だ。

早く筋が終わる事を望みながら家路につく。

"I was thinking a lot after last session, and came up with the idea to put 1 large evil. The leader of evil." "Sounds nice!"

"I somehow adjusted all the evil size to be similar, but this time it will be large."

This time is my right rib, which hurts a lot, no question. I hate getting on my rib.

After finishing up, looked at mirror. Wow!

I said, "Huge Impact!" "Right, also overall it became so sick"

I hope outline finishes soon.

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  • Date
    Aug 02, 2013