刺青/Irezumi

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第二十二回/22nd session

English follows after Japanese

今回も引き続き足の予定だが、はたして前回の続きをするのか、それとも反対の足に行くのか。

「じゃあこっち(反対側)やろうか」

当然今回も太彫りがある。。

クソ痛い。 途中、先生が、

「寒いでしょ、上着て大丈夫ですよ」

この日は新年明けて一発目で、スタジオは当然暖房が入っておりホットカーペットの上で彫っているのだが、

「何かすきま風が入って来てるね」

ということでシャツを着た。 始めの方の背中の筋彫りは上半身だけ裸で彫られていたが、下に行ってからはどこを彫ろうが毎回パン1だった。

彫る前に全体を確認するから当然なのだが、今回も客の私を思いやって頂き恐縮である。

しかし、当然今回も痛くない場所も有り、しかもそのポイントは逆とは全く関係性が無く、体というのは一体どうなっているのだろうか。

これも刺青あるあるだと思うが、彫られている所を見ていない場合、「そんなに上まで彫るの~?」と思って彫られていても自分の想定していた場所には全然到達していない場合がある。不思議なもんだ。

彫り終わり、鏡を見ると全体の一番下の部分が前だけではあるが揃い、バランスが整った。図柄部分もまた強調され厳つさが増してきた。

This time was also leg. Futobori was of course painful as hell.

Pain point is very rondom. Let's say some point of right side of your body hurts, but it is not always true for the left side of same place to hurt. So you don't really know which part hurts on your body until you get needle.

Looking at the mirror, bottom of my thigh on front side got balanced on both side. Looking good!

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  • Date
    Jan 25, 2014