刺青/Irezumi

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第三十一回/31st session

English follows after Japanese

今回は到着すると、中国からのお客様御一行がいた。その内の一人が彫られているよう。その方が終了し、鏡を見に来ると全てが先生ではないがドンブリ。少なくとも足は全部先生。

僕の足には両方ともワンポイントが入っており、その兼ね合いからもドンブリに踏み切る事ができない。一旦今彫っているのが完成に近付いたら先生に相談してみるか。

さて今日は腹の残りをやることになったが、脇腹の暈しも少しある。脇腹はやはり痛く、これ鬼の色入れるとき死ねるなと。腹は相変わらずベコベコなってしまい気持ち悪いことこの上無い。

しかしこれで前面は残すところ股周りのみ、背面も尻周りのみとなった。

「思ったより進んできたね」

「はい!(最近は月2回だからね)」

「後は股とケツか、百均でボクサーパンツ買っといて下さい。次からはそれ履いてもらってジョキジョキ切りながら彫っていくから」

いよいよあのゾーンに行くわけね。嫌でも忘れない筋で記録した痛み最強ゾーンへ。

「あ、やっぱり俺が買っとくからいいよ。他のお客さんの分も買い置きしとくし」

有難う御座います!

しかしこの釜の炎、ヤバいなぁ~。最高!

This time was shading other part of abs, and little bit of rib. Rib hurts a lot and it will be so bad when coloring the daemon on the rib.

But not only little left on the fron and back.

Sensei said we are making good progress, he thinks it is faster than he thought.

He told to me that he will get cheap underwear, so he can cut and tattoo on ass and top of my leg.

So those are the places I had worst pain when I had outline. Hope it won't be that bad.

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    Jun 24, 2014