刺青/Irezumi
第三十二回/32nd session
English follows after Japanese
今日はよく会う外国人が前に入っていた。何かカメラマンを連れてきているようで、写真を撮られている。
「痛かった?」とカメラマンが聞くと、
「うーん、少しね」
で終わって僕のいる待ち合いまで来ると、軽く挨拶して、
「痛かった~」と囁いてきたw
やっぱこの人オモロイわ。そやよな、やっぱ見栄はらなな。でも入れられてる者同士は正直に話せるよな。
その後も今日は結構話した。背中のピース含め全部先生の作品であること、10年位通ってる事、どこが一番痛いか等。んで去り際前回と同様、
「ガンバッテ」
やっぱえーやつやー
僕の番になり、前回言われた通りボクサーパンツに履き替え、
「どこやろうか、前回は前やったんだね、じゃあケツいきますか」
どこやられても残る所は地獄を見る箇所しかないので気合いを入れる。
最初は、いけるかなとも思ったがそれも束の間。ケツにくればヒクヒク、腿裏にくると例の熱い痛み。特にケツの下から腿の上に掛けてが、もんどりうつ系の痛みだ。筋の時もそうだったが、ケツの穴周りはもうそれ穴に彫ってるでしょって感じ。
頼むから早く終わってくれと長い間祈ってようやく終了。まだ右側あるし、股周りもあるんか。。。
終了すると、先生はストレッチを始めた。
「大丈夫ですか?」
「持病の腰がね、辛くてこうやって合間にストレッチしないといけないんですよ」
先生、お仕事の体勢もきついかと思いますが、何卒ご自愛下さい!
This time was back, my ass to thigh.
At the beginning it was alright, but as it goes it hurts so much. Especially bottom of ass to top of thigh.
I hope to finish ASAP for long while then we finished. Still we have right side to go...
After the session, master started to stretch his body. I asked if he is ok, and he said his back is not good and he needs to do strech between the session.
Master, I think the tattooing position is not good for your back, but please take good care.
Date
Jun 28, 2014