刺青/Irezumi

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第三十六回/36th session

English follows after Japanese

今日は尻が少し残っていると言っていたので、まずそこを埋めてから脇腹か腕に進むのだろう。

「今日は腕の暈しだったっけ?」

「あと尻が少し残ってると前仰ってました」

「あー、結構残ってるんだね、じゃあ最初うつ伏せに寝てください。」

え、結構残ってる?あの激痛を乗り越えて、まだそんなに残っていたのか。。

覚悟を決めたのもつかの間、初っぱなから尾てい骨である。もんどりうつね。。死にたいと思った。

そして次は尻を広げられての割れ目際々、本当に穴に彫られてないよね?その後も割れ目を下がり、反対側も。

尻が終ると仰向けで、首回りの色が飛んでた所の修正。本当ならちょっと痛い場所かもしれん、でも半ば放心状態の為気が何処かに行ってしまって痛いということを感じるのを忘れてる。

そのまま胸~肩~腕少々と行ったが、脇周辺でちょっと痛いかなと思った程度で後はまな板の上の鯉状態でした。

「全部終わったら、トライバルも全部黒く塗り潰してもらった方が良いかもね、背景でボケちゃうから」

確かに。

しかし、入れ終わった後の痛みは平等に来るもので、面積が広い分胸~腕の方が痛い。ん~我慢我慢やね。

This time was ass, chest, sholder and arm.

Started from tailbone and ass crack, the worst place again. After that it went up to chest and sholder, maybe it is painful place too, but since ass was too bad, I didn't feel anything.

But pain after the session comes equaly to all places so chest was even more painful sine it has larger area than ass.

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  • Date
    Aug 23, 2014